CPAPで眠れない。睡眠薬に頼る前に試したいこと CPAPを使うと「眠れない」、「眠りが浅い、「途中で起きてしまう」といった、睡眠に関わる悩みがとても多く聞かれます。 私たち患者の会( 睡眠時無呼吸症候群に打ち克つための患者の会)で患者さんのお話をお伺いすると、「医者に相談したところ、睡眠薬を処方されて、一緒に服用している」といった方が少なからずいらっしゃいます。 もちろん、それも対処法の一つですが睡眠薬の服用以外で、他の患者さんが実践して効果のあったことを以下にまとめてみますので、ぜひ参考にしてみてください。 まずは、自分の睡眠環境を見直してみる 「夜寝る前にスマホを見るのをやめたことで、眠れるようになった。」 「自宅の寝室が、実は街灯の光で結構明るくて、音も結構していたことに改めて気づいた。カーテンを替えてみたところ、寝つきが良くなった」 など、自分の生活習慣や寝室の環境を見直したところ睡眠が改善したという方がおられます。 実は問題はCPAPではなかったということで、盲点かもしれませんが、まずはここから見直してみることをお勧めします。 CPAPの設定を変えてみる 医師から処方された際に、処方箋にCPAPの設定圧力などの設定値が記載されていますが、自分に合わないと思った場合、医師に相談していただき、それらの設定を調整してみることをお勧めします。 CPAPの機種やメーカーとの相性を疑ってみる 医師から処方されたCPAPは、一般的には自分で選択した機種ではありません。 私たち患者の会では、複数のCPAPを用意し、無料で試せるようにしていますが、体験に来られた方が実際に試してみると「この機種の方が断然呼吸が楽です!」と言われるケースもよくあります。 もちろん今お使いのCPAPが医療機器としての性能に問題があるわけではありませんが、メーカーや機種によって機能に違いがあります。入眠しやすいコントロールの仕方など、メーカーによる癖というか違いがありますので、今お使いのCPAPに違和感がある場合、別のCPAPを試してみることも一つの方法になると思います。 マスクとの相性を疑ってみる 実は、マスクも快適な眠りにとって、かなり重要なポイントです。CPAPマスクの主な種類は、ネーザルマスク(鼻マスク)、ピローマスク(鼻ピロー)、フルフェイスマスクの3種類あり、メーカーによってもいろいろな種類がありますので、自分に合ったものを探してみるのも大事なことだと思います。 一般的な選択肢としては、鼻だけを覆うネーザルマスクが推奨されますが、最適なマスクは個人の顔の形、呼吸の癖、睡眠時の姿勢によって異なります。治療効果を最大限に引き出し、快適な使用感を確保するためには、ご自身に合ったマスクを選ぶことが重要になります。 ちなみにマスクについても、患者の会では無料で体験できるものをご用意していますので、気になる方は、ぜひご相談ください。 「睡眠時無呼吸症候群に打ち克つための患者の会」では 同じ悩みを抱える方々が安心して相談できる場所を提供しています。 最新のCPAPも無料体験もできますので、気になる方は是非ご相談ください。 詳しくは以下をご覧ください。 ※ 本記事は、医学的アドバイスや診断を目的とするものではなく、内容の正確性・完全性・最新性を保証するものではありません。記事内容に基づく判断や行動について、当会では一切の責任を負いかねます。健康に関わる重要な判断は、必ず医療機関にご相談ください。