睡眠時無呼吸症候群(SAS)で、重症でも家族も気づいていないケースも

睡眠時無呼吸症候群のことを日頃から気にしていると、いろいろな情報が目に入って来ます。

先日は、とある芸能人のYouTubeチャンネルで、夫が重度の無呼吸症候群であることを明かしたという動画を見つけました。

その動画では、かなり重症だったにも関わらず、奥さんは、ご主人がいびきをするのは認識していたものの、睡眠時無呼吸症候群であることには、まったく思い至っていなかったのだそうです。

やはりこのような話をみると、身近な家族ですら睡眠時無呼吸症候群と気づいていないケースが少なくないのだと改めて考えさせられました。

「日中、寝落ちしてしまう」などに思い当たることがある方は、早めに検査をされることをお勧めします。

私たち患者の会としても、「CPAPが苦しく代替の治療法を探している」など、今すぐ対策が必要な患者さんだけでなく、このようなまだ気づいていない人たちへの注意喚起や情報発信も続けていきたいと思います。

 

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